施工内容
施工場所: 東京都杉並区
樹木: ムク 1本
樹高: 約15m
幹周り: 約1.5m
作業内容: 伐採・切り株への薬剤注入
作業人数: 4名
作業日数: 約2.5日
ご依頼の経緯
今回は東京都杉並区にて、高さ約15mまで成長したムクの木の伐採をご依頼いただきました。
もともとは自然に生えてきたムクの木でしたが、長年の間に大きく成長し、枝葉がお隣の敷地まで越境するようになっていました。
さらに、幹や根の成長によって隣接するブロック塀を押し、塀の一部が破損している状態でした。
今後さらに木が成長することで、周囲の建物やブロック塀への影響が大きくなることも考えられるため、今回は根元から伐採することになりました。
建物と建物の間に生えた高さ15mのムク
今回の現場で最も難しかったのが、木が生えている場所です。
ムクは建物と建物の間にある非常に狭いスペースに生えており、周囲には外壁や窓、配管、ブロック塀などがありました。
樹高は約15m、幹周りも約1.5mある大きな木ですが、重機や高所作業車を入れることのできない場所です。
そのため、木を根元から一度に倒す一般的な伐採方法では、建物などを損傷させる危険があります。
そこで今回は、作業員が木に直接登るロープクライミングによる特殊伐採で作業を行いました。
ロープを使って枝や幹を少しずつ吊り下ろします
まずは樹上に作業員が登り、上部から枝を順番に切り落としていきます。
ただし、今回のような狭い場所では、切った枝をそのまま地面へ落とすこともできません。
枝や幹にロープを取り付け、地上の作業員と連携しながら、一つずつコントロールして安全な場所へ吊り下ろしました。
枝を取り除いた後は太い幹を上から少しずつ切断していきます。
幹は短く切っても非常に重量があるため、周囲の建物やブロック塀に接触しないよう、切断する大きさやロープを掛ける位置を調整しながら慎重に作業を進めました。
搬出も難しい現場でした
伐採だけでなく、今回特に大変だったのが伐採した木の搬出です。
現場は人が通れる程度の非常に狭いスペースで、大きな幹をそのまま運び出すことができません。
そのため、地上まで下ろした幹を搬出可能なサイズまで細かく切り分け、一つずつ人力で運び出しました。
樹上での伐採から吊り下ろし、地上での玉切り、搬出まで、4名で連携して作業を進め、約2.5日で伐採を完了しました。
伐採後は切り株に薬剤を注入
伐採後は切り株に穴を開け、薬剤を注入しました。
今回のように建物やブロック塀に囲まれた狭い場所では、重機を使用して根を掘り起こす抜根作業が困難な場合があります。
そのような現場では、無理に抜根を行わず、伐採後の切り株に薬剤を注入する方法をご提案することも可能です。
狭い場所・重機が入れない場所の高木伐採もご相談ください
今回のように、
「建物と建物の間に大きな木がある」
「高所作業車や重機が入れない」
「枝を落とせるスペースがない」
「隣家への越境枝で困っている」
「大きくなりすぎて他社に断られてしまった」
といった条件でも、ロープクライミングや吊り切りを利用することで伐採できる場合があります。
伐採サービス「くらしや」では、通常の伐採だけでなく、狭い場所や住宅密集地での高木・特殊伐採にも対応しております。
現地の状況を確認したうえで、安全な作業方法をご提案いたしますので、大きくなりすぎた庭木でお困りの場合もお気軽にご相談ください。
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作業中
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